鋸山登山【下り編・関東ふれあいの道】
前回の続き、今回は鋸山登山の下り編。
分岐点までは、来た道を戻ります。
石切場の水溜りに鯉がいました。
誰か放流したのかな?
石を切り出したあとは、遠目に見ると巨大建造物のようでもありますね。
良質な石が取れる場所を掘り進めた結果、このような形になったようです。
地獄のぞき
切り出した石を運び出すのに使われていたのでしょうか?
機械類がそのまま残されています。
石切場と相まって、非現実間のある光景になってますね。
徐々に自然に還つつある
他の人が来なければ、何時間でも居座れてしまいそうな、落ち着く空間です。
見晴らしも良いし、ベンチもあるし、のんびりするのにもってこいでした。
近代の切り出し跡
時代によって、使われた道具も変わるので、断面の表情も様々。
案内板も多いので、登山をしつつ石切場の歴史も学べます。
遺構もたくさん点在しています。
所々、見晴らしの良いポイントが
海に近い山はあまり登っていないので、すぐ近くに海が見えるのが新鮮。
GW前半に登りましたが、昼頃になるとかなり暑かったです。
ルートと標高はこんな感じ。
他にもいくつかルートがあるので、また登ってみたいです。