四国一小さな四電発電所跡と鳴滝
ドライブがてら出掛けた先日の行き先は、『四国一小さな四電発電所跡』
何回か前を通ったことがあって、気になっていた場所。
上勝町にあります。
県道16号から、剣山スーパー林道の方へ、
少し走ると右手側に看板が。
駐車場はないので、ちょっと道幅が広くなっている所に停めて、
川の方へ降りて行って、吊り橋を渡ります。
橋の上からの景色がいい感じ。
だいぶ木々に隠れてるけど、赤い屋根の建物が発電所跡。
下はこんな感じ。
ちょっと心許ない...
普段から使用されてるのかが分からないので怖かった。
木が生い茂ってる。
渡り終えて、左側へ
トタンの上を通って...
かなり木々に埋もれてる
こちら側は裏手かな?
手前にトイレがあって、メインの建屋のドアは反対側のよう。
だいぶ痛みが激しい壁面
窓ガラスは意外と残ってる。
天井は一部抜けている。
そう遠くないうちに自然に還るかな
こういった、人工物がどんどん自然に飲み込まれていく光景が好きです。
うまく表現できないけど、こういった場面に心打たれる。
川の色合いもいい感じ。
玄関があると思われる反対側に回り込んでみようと思ったけど、足場が悪かったので断念。
対岸に戻って
看板と。
跡の文字の付け足し感。(笑)
対岸から見るとこんな感じ。
橋は木々に覆われて目立たない。
と思ったら通行止め...
最近こんなパターン多い気がします...
仕方ないので、帰路につき
『鳴滝』の看板を見つけて、ちょっと寄り道。
そんなに大きい滝ではないけど、アクセスしやすい滝。
滝のあたりはひんやりして気持ちよかったです。