四国在住中に四国村に訪問
四国村に行ってきました。
入園(村?)料が1000円ということもあり、今までスルーしていたのですが...
口コミとか写真を見てると、結構良さそう!
四国にいるのも、長くても今年いっぱいですし、行けるときに行っとこう!
久々に屋島方面にきた。
日中は交通量多くて、そこそこ時間かかったな。
入るとすぐにかずら橋。
本物に寄せた造りですが、下は池の水面がすぐなので、迫力はそんなにない。
からの農村舞台。
一面の雛人形!!
裏手から表に回ってくる順路なので、いきなり至近距離にこの迫力。
インパクトあった。
全体はこんな感じ。
園内はこんな感じで古民家が何棟も。
それぞれ、四国内の色んな地域から移築されてきたもので、一軒一軒に物語があります。
中でも気になったのがこちら。
円形の家?
砂糖しめ小屋というらしい。
天井。
こういう造形テンション上がる。
内部
牛が石臼を挽いて、この小屋の中をグルグルまわっていたようです。
柱に削れた跡もある。
石臼
ここから一旦別の世界観へ。
四国村ギャラリー
安藤忠雄デザイン
作品展は多くなく、美術に疎いので、外観の方が楽しめた。
安藤忠雄さんは階段に水流すのが好きなイメージ
そしてつい写真に収めたくなる。
シャッター速度を変えたり、水を撮るのって楽しいですよね(笑)
ギャラリーを出て
こういった通路も色々趣向を凝らしていて、色んな面から楽しめます。
灯台。
大久野島で実際に使われていたもの
それぞれ中にも入れます。
農村の春。といった感じ。
他にも季節の花が色々と。
園内は山の斜面に造られているのですが、高低差を上手く生かして、それぞれの建物が干渉し合わないように配置されていました。
当然、坂道や階段もたくさん。
丸亀藩御用蔵
中は資料館になっています。
石橋
渡った後は
トンネルとして潜り抜ける。
醤油の入れ物にたこつぼ
道具類いっぱいあるのも、ついつい撮ってしまう。
警鐘台
空母のマストを転用したものだそう。
園内を歩き回ってお腹がすいたので、異人館でおやつタイム。
外観も内部もレトロ
入園した場合は異人館の100円引きの券が貰えました。
もっと観光向けの施設かと思っていたのですが、貴重な文化を後世に伝える場、そして四季の美しさも感じられる場といった感じで、作り手の志の高さを感じました。
行ってみて良かったですし、自信をもっておススメできる場所です。
充実した時間を過ごせました。