奄美大島に行ってきました【前編】
フェリー→電車→バス→飛行機と乗り継いで、奄美大島へ。
普段は車で出掛けることがほとんどなので、フェリー以外はかなり久々に乗りました。
飛行機から見える海の色にテンションが上がります。
到着して、レンタカーを借りたら、まずは昼食。
郷土料理の鶏飯(けいはん)をいただきます。
鳥の出汁のスープが美味しくて、何杯でも食べれてしまう。
ご飯の後は、蒲生崎へ。
両サイドに草が生い茂っている道を進みます。
駐車場に車を停めて、少し歩くと展望台があります。
良い眺めです!
奄美大島は島の形が複雑なので、岬などから見る光景が独特ですね。
北上して、笠利崎へ。
奄美大島の北端部分になります。
階段があり、灯台の近くまで登れるようになっていました。
気温が高く、上り階段はしんどかったけど、景色は素晴らしい。
笠利崎灯台
上までくると、風が強くて涼しい。
見晴らしもいいので、登ってみる価値はあり。
次はあやまる岬へ
ほんとにどこに行っても海がキレイ!
天気にも恵まれ、一日目から大満足。
あやまる岬は空港からも近く、カフェもあったりして、そこそこ賑わっていました。
カフェで飲んだ島ソーダ
おやつタイムはジェラート
島バナナ・黒糖・たんかんをチョイス。
ホテルにチェックインして、居酒屋で晩飯。
黒糖焼酎もいただきます。
黒糖焼酎だけでも、結構な銘柄数があって、選ぶのも一苦労。
初日から、奄美をがっつり満喫できたと思います。
二日目
朝食はホテルのバイキング
ビジネスホテルですが、郷土料理も取り入れたバイキングで美味しかったです。
朝から自然観察の森へ。
展望台から
ここまでの道も、なかなか草の伸びっぷりでした。
オフシーズンだからなのか、奄美大島はまだまだ観光客が少ないですね。
街中以外は車通りも少なく、のんびりドライブ。
ソテツの群生
いい感じの港があったので寄ってみた。
どこにいっても海がキレイ。
続いて、大島紬村へ
入口がすごく南国感ある。
大島紬が出来るまでの工程が見学できます。
職人さんも丁寧に説明してくれて、実際にやって見せてくれるので分かりやすかったです。
工程数が多い上に、縦糸と横糸の柄を合わせながら織るという、かなり気の遠くなるような作業を経て作られていました。
そりゃーお高い値段になりますよね!
昼はピザと
黒糖フレンチトースト
レンタカーに付いていたチケットで、お得にお昼ご飯。
目の前には砂浜。
店の横から下りていけました。
ちょっと暑いけど、浜辺でのんびり。
美術館の建物が高倉風で、美術館自体も芸術的でした。
絵画を見るのは好きですが、なかなか自発的に出掛けないので、久々の鑑賞ですが楽しかったです。
奄美パークの付近も公園として整備されていて、時間があればここでゆっくりするのもいいかもしれません。
そして晩は、今日も島の料理とお酒を。
色々食べても、食べるのに夢中で、いつも写真を撮り忘れてしまいます...
一番最初の一枚だけしか写真がないパターンが多い。
長くなってきたので、残りは後編へ↓
2019北海道旅 まとめ
北海道から帰ってきて、早くも一ヶ月以上が経過しました。
まとめ記事を作る気満々だったのに、だいぶ放置してしまいました...
北海道旅一日目↓
旅の準備段階では、いろんな方のブログや旅行記を参考にさせてもらいました。
自分のブログもちょっとでも参考になれば幸いです。
2019北海道旅
期間 2019.08.27~2019.10.05の40日間(内5日は道外移動)
走行距離 約9900㎞
費用 約33万円
ざっとこんな感じです。
大体想定内ぐらいですが、思ったより走ったなー。一万㎞一歩手前。
費用は一日一万円ぐらいで考えていたので、思ったより安かった。
費用内訳
ガソリン 約70,000円
フェリー 40,580円
高速 5,450円(道内での使用はなし。本州四国間+α)
宿泊 約22,000円(ホテル5泊/キャンプ場5泊)
温泉 約16,000円
食費 約100,000円
観光 約20,000円(入場料、駐車場代など)
土産 約36,000円
その他 約10,000円(コインランドリー、日用品など)
レシートが出ない分もあるので、財布に入れていた額とカードの明細からのだいたいの金額です。
北海道は温泉が安くて、道の駅も多く、車中泊に優しいですね。
ただ、その分マナーの悪い人も多いみたいで、注意書きも結構見かけました。
そういった影響からか、ゴミ箱が極端に少ないのがちょっと苦労しました...。
写真は一番お気に入りの立坑、奔別立坑。
他にも写真をいっぱい撮ったので、そのうちテーマを絞って、UPしていきたいです。
中津明神山、中津渓谷、にこ淵へ
久々の四国お出かけ。
車で山頂まで登れる、中津明神山へ行ってきました。
狙って行った訳ではないですが、ちょうど雲海が見れてテンション上がりました!
山頂には気象観測用の施設があります。
風景写真を撮りにくると、ちょっと邪魔に感じるかもしれませんが、これはこれで結構好き。
こういった施設があるからこそ、道も整備されている訳ですしね。
ただ、整備されているとはいっても、だいぶ路面が痛んでいて、車高の低い車には厳しそうな道ではあります。
神社の鳥居と雨雲レーダーの不思議な組み合わせ。
山から下りてきた後は、麓の中津渓谷へ。
仁淀川に繋がる、透明度の高い綺麗な川です。
遊歩道が整備されていて
岩の間を通ったり、つり橋があったりと、 スリルがありつつも気軽に楽しめるようになっていました。
雨龍の滝
水しぶきがすごく、渓谷内は霧に包まれているような状態でした。
両側にはそびえ立つ岩壁。
平日の午前中ですが、何組も訪れてくる人がいたので、これからのシーズン休日は混み合いそうですね。
中津渓谷の次はにこ淵へ。
気になりつつも、有名所は人が多くて苦手なので避けていました。
平日なのでマシかなと思い、行ってみることに。
駐車場に車を停め、急斜面の階段を下りていきます。
滝に対して大き目な、きれいな形の淵です。
淵の周りは岩場で、人もそこそこいたので、良さそうな場所に移動するのがちょっと大変...。
着いたのは11時20分ぐらい。少し待てば、水面に日が差し込んできそうだったので、写真を撮りつつ30分ぐらいのんびりしてました。
着いてすぐ
帰る前
アングルが違うので、比較画像としては良くないかもしれませんが...
日が差してるか否かで、かなり色合いが変わるので、お昼頃に行くのが良さそうです。
有名になるのも納得の美しさ。
(ただ、個人的には四国の山中には同じように綺麗な箇所が多くあると感じており、人の少ないマイナーなスポットの方がのんびり出来て好きだなーと再認識。)
北海道から帰ってきて、しばらくダラダラしていましたが、またこんな感じで四国内を色々出掛けたいと思ってます。